3月14日

 午前7時半ホテルを出発。毎日移動だと時間までにスーツケースの整理をするのが大変。

 オンフルール、ドーヴィル観光。オンフルールの旧港は、全体が絵画のようだった。まだ朝早かったのでお店は開いていなかったが、レストランからいい匂いがしていた。ドーヴィルでは「男と女」で有名な砂浜を歩いたが、寒くてすぐに戻ってきてしまった。やはり観光シーズンじゃないと、人影もまばら。ちょっと寂しい。
 高速をひた走り、一路モン・サン・ミッシェルへ。島内では日用品を買うお店が少ないとの事で、途中のサービスエリアでお菓子、サンドイッチ、水などを購入する。だんだんユーロでの買い物にも慣れてきた。昼食は対岸にモン・サン・ミッシェルが見えるレストランで、名物料理のオムレツを食す。ここでも揚げて塩を振っただけのフライドポテトが一番美味しかった。名物にうまいものなしとは本当の事か。昼食後、湾内の一本道を通り、いよいよ島内へ。近くから見ると、本当に要塞のよう。バスを降りると雨が降り出してきた。中へ入るとすぐに今日泊まるホテル、「レ・テラス・プーラール」が見える。ホテル横に跳ね橋があり、ここから教会まではおみやげやさんが立ち並ぶ細い道が続き、京都の二年坂、三年坂を彷彿とさせる。お店が途切れ、教会の入口が見えてきた。長い階段を登り、やっと教会内部へ。教会からの眺めはすごいとしかいいようがない。自分は十字軍などの話に興味があるので、ガイドさんのお話は興味深く、とても面白かった。教会内でしか売っていないというガイドブックを購入し、おみやげやさんをぶらぶら見ながら、ホテルへ。今日はジャンボオムレツで有名な「ラ・メール・プーラール」が併設されているホテル。外観が結構かわいい。部屋割りの時、自分達とハネムーンだと思われるカップルの2組だけ他のツアー客と違う入口へ案内される。どうやら2室だけダブルベッドの部屋しか取れなかったようで、白羽の矢が当たってしまった。ドアが古びた感じだったので、あまり期待していなかったが、中に入ると妙に広い。入口の他にドアが3つあり、1つはバスルーム、1つはトイレ。ベッドの向かいのドアはソファとテーブルが置かれた応接室。バスルームにはタオルを乾かす乾燥機のようなものまである。どうやらスイートのよう。やったー! 早速たまっていた洗濯物を一気に洗い、部屋中洗濯物だらけ。おかげで部屋は乾燥知らず。
 本日の夕食はホテル内のダイニング。魚料理がメインで美味しかった。でもそろそろ味のはっきりした日本のものが恋しくなってきた…。

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